Event

未来定番世界旅行 
想像力で、どこへでも行ける 〜インド編〜

コロナ禍は世界の移動を制限してしまい、海外に旅行に出かけるのは、いったい、いつになってしまう事でしょうか?

しかしそんなコロナな現状の中でも、海外旅行を楽しむ事はできないか?実際に、海外旅行に行っていないにもかかわらず・・・ 旅のスペシャリストをお迎えし、トークと映像により、行ったことのないツアー旅行では絶対に行かない海外の場所に参加者をいざない、あたかもそこにいるかのような体験・経験を味わって頂くことはできないか・・・?

あなたの想像力でどこへでも行ける、今回はインドの旅へようこそ。


■日時:2021年1月23日(土)14:00~16:00(13:50より入室開始)

■場所:オンライン(ZOOM)

■定員数:100名

■参加費:無料※事前にイベントレジストでチケットお申し込みをお願いいたします。

■お申し込み

こちらから


■プログラム:
第1部 絵本「夜の木」の出版社 タラブックスのある村を訪れる
KAILASのお二人から、世界中の本好きを魅了する、南インド・チェンナイの出版社「タラブックス(Tara Books)」の紹介を中心に、松岡さんが現地で撮影した美しいパルタンカル村の景色や、絵本が出来るまでの工程を、美しい画像に合わせて、お二人に解説頂きます。


第2部 ブロックプリントの村 バグルー村を訪れる
rételaのものづくりへの挑戦、取り組みの内容をお話し頂きます。 バグルー村やブロックプリントについて解説頂きながら、貴重な映像だけでなく、大越さん自らが採取したインドの音も再現します。
バグルー村やブロックプリントについて解説頂きながら、貴重な映像だけでなく、大越さん自らが採取したインドの音も再現します。


第3部 インドの魅力について
KAILASのお二人と大越さんの鼎談により、今一番注目するインドの穴場、観光ポイント、そしてコロナ渦でのインドの今を、お客様と対話しながらフリートーク頂きます。


第4部 ブロックプリントワークショップ
ブロックプリントでマスクづくりを行います。

■ゲストプロフィール:

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企画・編集ユニットKAILAS 松岡宏大さん 野瀬奈津子さん
編集者&ライター&フォトグラファーのユニット。
旅をテーマにした書籍や雑誌、イベントの企画・制作に携わる。
『地球の歩き方 インド編』のほか、『地球の歩き方aruco』(ダイヤモンド・ビッグ社)シリーズではインドをはじめ4カ国の制作を担当。ときに世界で買い集めた品々を販売することもある。
近著に『持ち帰りたいインド』(誠文堂新光社)『タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』(玄光社)など。

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rétela 大越敦子さん
服飾専門学校を卒業後、子供服のパタンナーや海外ブランドの鞄の修理職人、造形会社にて着ぐるみ、小道具製作、衣装、テーマパークの装飾、SHOPのディスプレイ等の仕事に従事後、日本の鞄メーカーの下請け会社にて鞄サンプル、量産品製作を手掛ける鞄職人として従事する。
様々なものづくりの現場を漂流後、2011年に独立。OEM にてアパレルや、テーマパークで使用するbagのサンプル、小道具、着ぐるみや衣装等を製作する。
2015年にrételaを設立。未経験でブランドを立ち上げ活動を開始する。ブランドコンセプトは「普遍的なコンテンツに異なる分脈をもたせて、ちがうものに変化させていく」。


■こんな方にオススメ
・インドが大好きな方!
・海外旅行で知らない場所を訪れる事に興味がある。
・美しい風景を見ながら楽しいトークで気分転換したい!


■ご参加方法
①事前...イベントレジストにてお申し込み
②イベント当日...Zoomにてご参加
当日1/23(土)12:00までに、ZoomミーティングURL及びIDをイベントレジスト経由でお知らせします。
イベント開始までにZoomアプリ(無料)のインストールをお願いいたします。
スマホ・タブレットでイベント参加する場合は、事前にアプリ「ZOOM Cloud Meetings」のダウンロード(無料)をお願いいたします。
入室はイベント開始10分前より可能となります。
お知らせしたURL(もしくはZoomミーティングIDをご入力)より、ご参加ください。

■イベント内容に関するお問い合わせ
未来定番研究所 info@fin.miraiteiban.jp
(必ずお問い合わせ者様のご連絡先と「未来定番サロン問い合わせ」の旨をご記入下さい。ご連絡先なき場合は、ご回答できない場合がございます。お預かりしたご連絡先情報は、お問い合わせに対する回答以外の用途に使用することはございません。)


■チケットシステム(イベントレジスト)に関するお問い合わせ
ヘルプセンター
https://help.eventregist.com/hc/ja

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■スピンオフイベント✩オフラインでの展示も開催!
KAILASのお二人がインドで見つけたこだわりの逸品を、谷中の古民家を改築した 未来定番研究所に期間限定で展示します。
合わせて、インドの代表的な手仕事「ブロックプリント」のアップサイクル ブランド〈rétela〉 の洋服の展示・販売を行います。
下町の古民家で、つかの間のインドをお楽しみ下さい。

〈期間〉
2021年1月16日(土)〜1月27日(水) 11時〜17時
(ただし1月23日はイベント開催により13時〜16時までクローズ)
(1月25日(月)は休館日)

〈場所〉
未来定番研究所(東京都台東区谷中5−9−21)

〈内容〉
①KAILAS コレクション展示:

インドを愛するKAILASのお二人が旅の途中で見つけたもの。それはいわゆる「インド雑貨」ばかりではありません。
インドの歴史の中で息づき、人々の暮らしの中で使われ続けてきたモノには、それぞれのストーリーがあり、人の手のぬくもりがあふれています。工房からアンティーク屋の倉庫まで、お二人が持ち帰りたくなった、インドのモノの物語をそっと、お見せ致します。
KAILASのお二人にも会えるかもしれません!

②rétela 展示会:


全ての「Textile nerd」 に捧げる
誰も見向きもしない捨てられるものと、その土地に根ざした手仕事にフォーカスし、それらを再構築して、新しい価値を見出すテキスタイルブランドです。
インドの伝統的プリント技法「 ブロックプリント」。
その作業台の下敷きとして、製品の下に敷いている布は今までは捨てられていました。
rételaでは、その下敷きの布に着目し、契約したインドの工房の布を引き取って、様々なプロダクトに展開しているブランドです。又、下敷き布をun fabric と名付けて呼んでいます。
un fabricはインクが偶然に重なり合った思いがけない色面構成が、最大の特徴です
機械でプリントされた生地とは異なり、1枚1枚が唯一無二のもので、反復した作業の連続からなるテキスタイルは、複雑な色面構成を持つため、見る人によって自由に解釈できる絵画のようなテキスタイルです。
アップサイクルであるとともに、製品とアートの間にあるものづくりの実験を試みている。それがrételaです。

【ブランドの根底】
今まで世の中に存在していなかったとされている 見過ごされていた捨てられるもの、誰の目にもふれていたが見逃されていたものを、
新しいもののように観察し、新たな視点で見直し再構築してプロダクトにアップサイクルしています。
その特別なプロダクトを本当に必要だと思ってくださる人に届けて、たくさんの人に喜んで欲しいという思いがあります。

<トピックス>
販売会:

1月16日(土),17日(日),23日(土),24日(日),27日(水)

13時〜17時(23日はイベント開催の為、16時〜17時) 

rétela大越さんが在店しの新作を含む販売会を行います。

以上