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未来定番サロン|落語2席+東京かわら版・そろそろ対談「落語の楽しみ方の今とこれからを考える」
2023.08.02

未来のくらしのヒントについていっしょに学び、考える「未来定番サロン」。
今回のテーマは「落語の楽しみ方の今とこれから」です。
伝統演芸「落語」。
その起源は室町〜戦国時代まで遡るともいわれ、時代ごとに姿かたちを進化させながら今日までつながれてきました。
そして、その落語の魅力の伝え方も、常に新たな潮流があります。
寄席はもちろん、テレビやラジオ、CD、Youtube、そして雑誌など。
そこで今回は、日本で唯一の演芸専門誌『東京かわら版』編集長・佐藤友美さんと、落語家自身が企画・制作する落語協会黙認誌『そろそろ』の編集長・柳家小はださん、編集部メンバーの三遊亭伊織さんをお招きし、落語という伝統文化の伝え方や楽しみ方の今と未来を考えます。
当日は、それぞれの雑誌の創刊背景から、運営のなかでの苦労や、伝え手としてのこれからについてなど、さまざまなお話を伺います。
さらに、伊織さんと小はださんが落語を1席ずつ披露してくださいますので、どうぞお楽しみに!
【開催概要】
■日時
2023年8月19日(土) 13:30開場/14:00開演(16:00終了予定)
■会場
未来定番研究所(東京都台東区谷中5-9-21 JR日暮里駅より徒歩5分)
■参加費
¥1,500
■詳細・お申込み
詳細・お申し込みページはこちらをクリックしてください
(Peatixのページにつながります)
■内容
・三遊亭伊織さん、柳家小はださんによる落語1席ずつ
・佐藤友美さん、伊織さん、小はださん 鼎談
「落語の楽しみ方の今とこれから」
【ゲスト】
■佐藤 友美(さとう・ともみ)さん/月刊演芸専門誌『東京かわら版』編集長
東京都渋谷区恵比寿生まれ、育ち。浅草で旅館を営んでいた祖母の影響で、幼少のころより古典芸能に親しむ。学生時代から愛読していた『東京かわら版』で「アルバイト募集」の記事を見て応募、そのまま社員になり、2004年より編集長を務める。著書に『ふらりと寄席に行ってみよう』(辰巳出版)等がある。
■三遊亭 伊織(さんゆうてい・いおり)さん/落語家・『そろそろ』編集部
1987年5月1日生まれ 神奈川県大和市出身
2012年7月 三遊亭歌武蔵に入門 見習いとして修業が始まる。
2013年11月 前座、歌むいとして楽屋入り。
2016年11月 前座修行を終え、二ッ目に昇進。伊織と改名。
古典落語を中心に、はじめて落語を観る方にも楽しんで頂ける落語を心がけています。
都内の寄席の他に各所で勉強会を開催しています。
趣味はゲーム、料理、野球観戦、読書、バイク。愛車はYAMAHAのMT-03。
家族のために朝晩のごはんと弁当を作りつつ、ちまちまゲームを楽しむ日々。
Twitter、Facebookにて#本日のお弁当 #本日のゲーム更新中。
25年来のスワローズファン。
■柳家 小はだ(やなぎや・こはだ)さん/落語家・『そろそろ』編集長
1989年11月8日生まれ 東京都目黒区出身
2015(平成27)年10月22日 柳家はん治に入門
2016(平成28)年9月21日 前座となる 前座名「小はだ」
2020(令和2)年5月21日 二ツ目昇進
出囃子-ステテコシャンシャン
紋-変わり羽団扇
コロナ禍で始めたコーヒー屋業(※不定期)がちょっと話題になる。
『そろそろ』の発起人であり編集長。
Twitter/Instagram
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